

以前にくらべ安くなったとはいえ、マイホーム購入は人生の中で最も大きな買い物と言われていますね。念願のマイホームを購入し、住宅ローンを組まれた世帯主のかたが万一亡くなった場合、その後のローンを心配される方がいます。
しかし、ほとんどの方は団体信用生命保険に加入されており、万一の時にはそのローンが完済される仕組みになっています。よっていままで賃貸で住み続けることを前提に必要な死亡保障を計算されていた方は、保険を減額してもよいかもしれません。ただし、ローンをご夫婦2人で組まれる場合、ご自身のローンについては相殺されませんので、ご注意ください。
また、大病や事故で元気な時のように働けなくなった場合はどうでしょう。収入が大幅に減ってしまったり、途絶えてしまっても住宅ローンは待ってはくれません。せっかく手にいれたマイホームを手放なすような状況になっては大変ですよね。
今後の返済計画とあわせて、この新たなリスクに対して、どのように対応していくのかを考え保険を見直されるといいと思います。

現在はまだ賃貸に住まれていて、何年後かにマイホームの購入をお考えのかたは、次の点に注意いただくといいかもしれません。
例えば、5年後ぐらいに購入を予定している場合、それまでに万一世帯主の方が亡くなったとしたらどうでしょうか。当然奥様一人では、住宅ローンは組めないため、賃貸に住み続けるか実家に帰るかといった選択になります。お子さんの学校の関係や奥様のお仕事の都合により、引っ越せない場合はそれに応じた保険の設定も必要になると思います。
一般的に住宅ローンは金額も大きく長期にわたることがほとんどです。
まずはご自身のマイホームプランやキャッシュフローを確認し、万一のときにも備えることで家族のすまいを確実にしていきましょう。